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  • 執筆者の写真Fabcomm

個人店でもコンセプト構築ができればマスコミ取材は可能です!現在取材進行中。

更新日:2023年7月17日

そのお料理に惚れ込み、毎月のように通っていたイタリアンのシェフが世田谷に新店舗をオープン。

クッチーナロカーレ・エ・カフェ 「Daitalia ダイタリア」です。




イタリアの郷土料理をベースに豊洲市場の旬を取り込んだ彼独特の料理と、イタリアの日常を反映してカフェタイムのコーヒーとドルチェはユーロでも支払えるというユニークなお店です。





クッチーナロカーレとは地域の食堂。

イタリアでは、近所にあって「自分の食堂」として日常的に使い、友人・知人にも紹介したいお店を持つのが一般的。

そんなイタリアの日常的な食文化を体験してもらいたいというシェフの強い思いがありました。





その思いをコンセプトに構築し、プレスリリースを作成し、オープン時のマスコミへのPRをお手伝いしました。

現在取材が進行中です。


個人経営の事業でも、オーナーのブレない考え方があれば、そこにマスコミが興味をもつポイントや時流を加えてプレスリリースは書けるし、その情報に興味を持つ媒体をきちんと選定して配信すれば、取材に繋げることが可能です。





あわせてSNSでも少しづつ情報を発信しています。

漠然とではなく、SNSの原点に戻ってワン・トゥー・ワンを意識して、シェフの思いを理解して一緒に楽しめるであろう方々に向けての発信です。



ブランディイングとPRには「テイラーメイド」感覚が必要だと思っています。

ブランドや案件ごとに、誂えたようにフィットするコンセプト、手法を考えて実施する。


プレスリリースの配信リストやプレス発表会の招待状リストも、配信毎にみなおしています。

そしてどんなポイントで送り先の媒体にそぐう情報かなのも、送り状やメール本文で簡単に説明をしています。情報の受け手であるマスコミにも、「なぜこのプレスリリースや招待状が自分に送られてきたのか」が伝わり、興味を持ってもらえる能性が高くなります。


このひと手間が良い結果につながりますよ!




幸いなことに「Daitalia ダイタリア」は連日満席が続いているようです。

満席の一番の理由は、オーナーシェフの思いと人脈、料理やワインのセンス、そしてそれを理解するお客さん。そのお客さんに連れてこられた方がこんどは自分が他を誘って再訪。

そんなスパイラルがすでにでき始めているようです。


WEBマガジン、雑誌に記事が掲載されたらまたこちらで紹介していきますね。


執筆者:草間由紀





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