昨年末からスイートルームオープンPRのお手伝いをさせていただいていた、西新宿のライフスタイルホテル「THE KNOT TOKYO Shinjuku」。(ザノットトウキョウシンジュク)。
先日「テラススイート」のプレス発表会と内覧が無事完了しました。
PR戦略のプレゼン前のブリーフィングでは、「100㎡のテラスと100㎡のゲストルームからなるスイートルーム。宿泊は6名まで。インバウンドも活性化させたい。」というリクエスト。
それに対して、
・「ヘルス&ビューティー」をテーマとしたケータリングやヨガインストラクターをオーダーするお泊り女子会やオーバーナイトイベント。
・「日本文化の体験」をテーマとしケータリングや講師を招いたワークショップ。
が体験できる「東京の旬のアーバンライフを楽しむスイートルーム」としてのポジショニングを確立するPRプランを提案。
従来の概念を覆すホテルで、外部からのケータリングやサービス、持ち込みも自由にできるという説明も受けていたからです。
これを承認いただき、スイートルームの具体的な活用方法などをディスカッション。
外部にお願いするケータリングの選定などを含め、プレス発表会のコンテンツをつくっていきました。
プレスの方々により深くテラススイートを理解いただくため、2018年8月にオープンしたホテルのコンセプトの説明、約1年半の間にどのようなアクティビティーを実施してきたかの説明をバンケットルームで。
ホテルのコンセプトやアクティビティーを感じられるグッズをギブアウェイで準備。
ホテル自体のコンセプト創り、キュレーションを行った流石創造集団の黒崎氏、マザーズの保村良豪氏をはじめとするチームの皆さまにゲストスピーカーとしてパネルディスカッションをしていただきました。
その後に場所を移してテラススイートの内覧。
テラスをご覧いただいたあとに、
ゲストルームで、
・「ヘルス&ビューティー」をテーマとしたお泊り女子会やオーバーナイトイベント。
・「日本文化の体験」をテーマとしたワークショップ。
のオプショナルサービスを体感いただきました。
管理栄養士の板橋里麻氏による「おいしく食べるファスティング」がコンセプトの「delifas デリファス」のケータリング。
栄養バランスを考え、美しくなる食材を使った前菜からメインまでのコース。
彩りがよく、見た目も美しい。
2枚前の画像のビタミンカラーのドリンクもこちらのスムージー。
寒い時期だったのでやりませんでしたが、バイリンガルヨガのインストラクターをよぶこともできます。
日本文化の体験は、お鮨のケータリングで。
リッツカールトンやパレスホテルなどハイエンドホテルに宿泊の海外からのお客さまも多く来店する六本木「江戸前 鮨 服部」にきていただきました。
この日は立食でも召し上がりやすいように、一人前ずつお皿に盛って。
宿泊者だけの少人数の時には、
このような形でフルコースをオーダーできます。 (テラススイートの宣材写真の撮影時のヒトコマ)
この日はパフォーマンスはやりませんでしたが、活花の説明付きパフォーマンスのワークショップもオーダーできます。
宿泊以外では、10~21時の間パーティーやイベント会場として使えるので、使い手の創造力によって色々な活用方法がかなう空間です。
テラススイートを余裕をもって体感いただくため、同内容のプレゼンテーションと内覧を時間をかえて3回行い、ビジネス、ホテル業界、ライフスタイル、インバウンドのメディアを中心に、計40名ほどのプレスの方々に参加いただきました。
テラススイートのオープンは来月予定ですが、すでに記事の掲載が始まっています。
今回はややもすると抽象的になりがちなコンセプトの体感に、知恵を絞ったプレス発表会でした。
執筆者:草間由紀
【市場拡大・新市場開拓・課題解決のブランディング&PR会社 ファビュコム 社長の問わず語り】
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