今年5月から海外進出をお手伝いしている「D.ecru-design ディ・エクリュデザイン」。
七宝焼アーティストの徳永弥生がステンレス端材を使って創り出す、植物をモチーフとしたテーブルデコレーション、インテリア、アクセサリーのブランドです。
ファミリービジネスで生産している水門製品の端材ステンレスが、美しい輝きを秘めているのにスクラップになってしまうことがもったいない。有効活用してもっと身近で楽しんで使える物に蘇らせたいという思いで始まりました。
ブランドネームの”ecru”はフランス語で生成りという意味があります。
試行錯誤を経て、化学薬品を使わずエシカルに磨き上げる技術に辿り着き、丹念な研磨によってメッキを施さずステンレス本来の美しい輝きを引き出すことに成功しました。
私はブレスレットとペンダントを愛用中。
仕事の時は黒や紺の服装が多いので、大活躍してくれています。
アクセサリー類はサージカルステンレス製で金属アレルギーがあっても安心です。
テーブルデコレーションアイテムは、表参道「アニベルセルカフェ」のアフタヌーンティーで使われていて、とても評判がよいのです。
これは6月下旬までやっていた「アーリーサマー アフタヌーンティー」に伺った時のもの。
アフタヌーンティータワー、アンダープレイト、トング、バスケット、スパチュラ、カトラリーレスト、ティースタンドなどなど、とてもエレガントでスペシャル感あふれるテーブルセッティングになっています。
こちらは屋外のインテリアにも使えるライトとリース。
日常にエレガンスの要素を簡単に加えることができるアイテムたち。
7月26日から8月2日まで、日本橋三越の催事に出展するのでぜひご覧いただけたら嬉しいです。
国内では少しづつ認知が出てきています。
海外も視野に入れた商品開発も併せて進めていますので、またご報告いたしますね。
執筆者:草間由紀
【市場拡大・新市場開拓・課題解決のブランディング&PR会社 ファビュコム 社長の問わず語り】
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