12月に入ると一年の総まとめ、年末年始にゆっくりと楽しむ情報がメディアを賑わします。
毎年発行されるレストランガイドとして19年の歴史をもつ、ぴあの「東京最高のレストラン」。
毎年6名の食のジャーナリストの方々が実名で、よかったと思う飲食店を紹介しています。
フレンチ、イタリアン、中国料理、日本料理&鮨に関しては、この1年の動向についての考察が書かれていたり、なかなか読み応えのある内容です。
単なるお店紹介のガイドブック的なものではありません。
今年3月19日にオープンした新代田「Daitalia ダイタリア」が「HOT NEW COMERS ITALIAN」、今年新オープンのイタリアンのおススメ店として朝妻千映子氏にご紹介いただきました。
「ちょっとしょっぱめでワインが離せなくなるパスタ」、「男性的な料理がテンポよく出てきて」、などダイタリアの特長をストレートに表現いただいています。
マガジンハウス「Hanako」1月号も「今年の名店」の大特集。
「1,000円の幸せと6,000円の悦びと。 おいしい店!2019-20 」と題して1,000円台も)の美味しいお料理、1人6,000円台で満足できるお店が満載。
現実的で美味しいもの好きが無理なく楽しめる内容です。
ダイタリアは、「1,000円の幸せ」でライターの小寺慶子氏にご紹介いただきました。
「直球のおいしさ」、「どの料理もボリューミーでエネルギッシュ」、「イタリアの陽気なムードを愛する店主の温かさ」と、こちらでもお店が意図している点をくみ上げていただいています。
・日本の旬の素材を使ったイタリアの郷土料理。
・食材同士の驚きのある組み合わせ、ワインと料理のユニークなアッビナメントの提案。
・日常使いできる価格帯。
というコンセプトをぶらさずに毎日真摯に提供してきた結果なのかなと思っています。
朝妻さんも小寺さんも、プライベートで何度もいらしていただいていて掲載につながったことも嬉しいです。
ルーキーでいられる期間は終わりました。
オーナー夫婦のに頭の中には、まだまだやってみたいアイデアがたくさん。
2年目以降どのように発信していくのがベストなのか、楽しみながら考えています。
執筆者:草間由紀
【市場拡大・新市場開拓・課題解決のブランディング&PR会社 ファビュコム 社長の問わず語り】
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